こんにちは、本部トレーナーの畑　ちとせです。

この度、和菓子講座第2弾となる『水菓子アート™認定講師講座』を、リリースすることとなりました。

2016年1月に、JSAが世界で初めて練り切りの資格がとれる『練り切りアート（R)認定講師講座』をスタートさせました。

手軽さや見た目も大切ですが、長い歴史をもつ和菓子の伝統技術や背景、繊細さも日本人として大切に守りたい。
そんな想いから、大正14年創業　芦屋老舗お菓子司の杵屋豊光の和菓子職人　内藤貴之氏を監修者に迎え開発した講座です。

リリースより4年が経ちましたがその人気は衰えることなく、今でも毎月たくさんの方が受講して下さり、世界中からも注目を集め、台湾、香港、シンガポールでもどんどん広まっています。

そして、練り切りをきっかけに和菓子の世界に足を踏み入れた皆さんから、和菓子の技術をもっと学びたいというお声をたくさんいただくようになりました。

今回は新たに「水菓子」だけに特化をした講座を、日本で初めてリリースいたします。

「水菓子」とは、本来は果物のことを表す言葉でしたが、近年は、水羊羹など水分の多い和菓子や、「涼」を感じる和菓子にも使われる言葉となりました。

『水菓子アート認定講師講座』では、水羊羹やくず饅頭、錦玉羹、吉野羹、みぞれ羹、淡雪羹などを用いて日本の四季や伝統を涼しげに表現する方法を学んでいただきます。
そして、伝統文化を大切にしながらも、JSAらしくアート性の高いデザインを学ぶことができる講座となります。

長い歴史を持つ和菓子の伝統技術を大切にしながらも、よりクオリティの高い作品を作るための新しい技術も取り入れています。
水菓子をより美しくするために、透明度の高い錦玉を作る方法は、きっと皆さまを驚かせることでしょう。

講座で学んだ技術を組み合わせれば、今までにない、芸術作品のような繊細で美しいオリジナルの水菓子を楽しむことができるようになります。

練り切りアート（R)認定講師の皆さまは、練り切りと水菓子を組み合わせることで、

もちろん、これから和菓子を学びたいという初心者の方にもおすすめの講座です。
どなたでも受講できますので、和菓子の世界に一歩踏み出してくださいね。

明日、2月12日(水)14：00に予約を開始いたします。

※レッスン開始は、芦屋校3月20日(祝)～、自由が丘校は3月21日(土)～です。
※福岡開催は4月4日(土)・5日(日)、名古屋開催は4月18日(土)・19日(日)です。

JSA講師の皆さまには、一般公開に先駆けて10：00に一足早く全貌を公開いたします。
明日のメルマガをぜひ楽しみにお待ちくださいね。

ありがとうございました。